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巨大戦艦ガルンボルスト : ウィキペディア日本語版 | 巨大戦艦ガルンボルスト[きょだいせんかんがるんぼるすと]
巨大戦艦ガルンボルスト(きょだいせんかんガルンボルスト)は、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』に登場する、架空の宇宙戦艦である。デザイン担当は辻忠直。 == 概要 == ディンギル帝国が保有する大型宇宙戦艦である。同帝国の太陽系制圧艦隊の旗艦であり、ルガール・ド・ザールの座乗艦である。ドウズ型〔『ロードショー特別編集 宇宙戦艦ヤマト完結編』の折込み部のメカ紹介(カラー印刷)より。そこにはドウズ型ディンギル超弩級戦艦ガルンボルストと記載されている。ただし、他では確認できず。〕の超弩級戦艦で、全長はヤマトの2倍近い。本艦のみならず複数の同型艦が存在し、ディンギル艦隊の主戦力の一角を占めている。武装は艦首に4連装ガトリング・インパルス・キャノン1基を持ち、その他に連装巨大砲10基、3連装大型ガトリング砲1基、3連装ガトリング砲8基が確認できる。ただ、砲配置の関係上、単一の目標に火力を集中させることは出来ない。左右両舷には艦載機発進口がある。 当初は艦体表面にストライプパターンのカラーリングを施される予定であったが、実際の劇中では全体が灰色の一色塗りであった〔『ロードショー特別編集 宇宙戦艦ヤマト完結編』には、このストライプ入りの設定画が掲載されている。『ロマンアルバムエクストラ56 宇宙戦艦ヤマト完結編』には修正後の設定画が掲載されているが、「マーカー部分はストライプ云々」といった注記が消されずに残っているのが確認できる。〕。 劇中では、太陽系制圧艦隊に同型艦複数と共に配備され、避難船団及びスペースコロニーへの襲撃に参加。冥王星会戦においては目立った活躍を見せることなく敗北。本艦ただ1隻のみが都市衛星ウルクに逃げ帰る羽目になった。その後のアクエリアス上空戦では同型艦が数隻ヤマトに攻撃をかけているが、波動砲により全艦沈められた。
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