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巻堀村[まきぼりむら]
巻堀村(まきぼりむら)は、昭和30年(1955年)まで岩手県岩手郡の中部に存在していた村。現在の盛岡市巻堀・好摩・寺林・玉山永井・玉山馬場の各地区にあたる。 == 沿革 ==
* 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、巻堀村・好摩村・寺林村・永井村・馬場村の計5か村が合併して新制の北岩手郡巻堀村が発足。 * 明治29年(1896年)3月29日 - 北岩手郡と南岩手郡が合併して岩手郡が復活。岩手郡巻堀村となる。 * 昭和30年(1955年)6月1日 - 玉山村に編入される。 当初は、巻堀村も昭和28年(1953年)10月に行われた合併協議会での合意に基づき渋民村・藪川村と同時に玉山村との新設合併に参加する予定だったが、村内の意見調整が難航したため、翌昭和29年(1954年)1月に新設合併への不参加を決定したという経緯があった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巻堀村」の詳細全文を読む
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