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巽外夫[たつみ そとお] 巽外夫(たつみ そとお、1923年(大正12年)10月7日 - )は日本の実業家。元住友銀行頭取、現三井住友銀行名誉顧問、元追手門学院理事長、元経団連常任理事、関経連常任理事、元大阪銀行協会副会長、元全国銀行協会連合会副会長、元世界経営協議会名誉会長。元ロイヤルホテル、マツダ取締役。 == 来歴・人物 == 1947年、京都大学法学部を卒業後住友銀行へ入行〔 コトバンク〕。審査第一部長、融資部長を経て1975年、常務融資第二部長としてマツダを担当。同社とフォード社との提携における橋渡しを担った〔マツダの風 中国新聞 1998年5月26日〕。1987年10月から頭取、1997年4月まで会長、以降相談役となり、2003年4月より三井住友銀行名誉顧問。 イトマン事件について、衆議院証券金融問題特別委員会で証言した。また森川敏雄と共に同社の解体処理を進め、住銀の天皇と称された磯田一郎に引導を渡した〔「命がけ」ラストバンカーの意地 『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』FACTA 2011年12月号 FACTA online〕。
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