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市棚駅（いちたなえき）は、宮崎県延岡市北川町川内名字刈鉢にある、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅である。 起点（小倉駅）側から見て、宮崎県内に所在する最初の駅である。また、当駅と宗太郎駅との間には大分と宮崎の県境と共に、JR九州の大分支社と鹿児島支社との支社境界も存在し、駅単位では当駅から鹿児島支社管轄エリアに入る形となる。 延岡方面から来た普通列車の4本のうち、午前の1本が当駅で折り返す。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。 無人駅で駅舎は無く、2003年（平成15年）にかつて駅舎のあった場所に木造の便所が建てられている。また、簡素ながらも接近放送がある。接近ベルはかつて水城駅で使用されていた接近ベルのピッチアップバージョンが使用されている。 ファイル:ichitana01.jpg|佐伯・大分方面を望む ファイル:ichitana02.jpg|延岡・宮崎方面を望む ファイル:ichitana03.jpg|待合所 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「市棚駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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