|
帝京大学医真菌研究センター(ていきょうだいがくいしんきんけんきゅうセンター、、略称: 帝京大医真菌研またはTIMM)は、東京都八王子市に所在する真菌(カビ)に関する研究を目的とした研究所である。冲永荘一帝京大学総長(当時)の発案により、帝京大学の附置研究所として1983年(昭和58年)に設立された(初代所長:山口英世)。 真菌症の診断、治療に関する基礎的臨床的研究を行っており、国内で販売されている医家向け抗真菌薬のほぼすべての臨床・前臨床試験に関与している。その過程で得られた国内臨床分離真菌株のコレクションがTIMMコレクションとして知られる。千葉大学真菌医学研究センターと並び、国内有数の研究実績を誇る基礎医真菌学研究施設である。 == 沿革 == * 1983年(昭和58年) 帝京大学医学部に附置設立 * 1992年(平成4年) 帝京大学附置研究施設へ改組 * 2009年(平成21年) JAXAとの共同研究により有人宇宙環境における医真菌研究を開始 * 2013年(平成25年) センター創立30周年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帝京大学医真菌研究センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|