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帯広市民文化ホール[おびひろしみんぶんかほーる]
帯広市民文化ホール(おびひろしみんぶんかホール)は、北海道帯広市にある文化施設。 == 概要 == 根室本線の連続立体交差事業に併せて、帯広駅周辺「都市の顔づくり事業」の一環として整備。長﨑屋子会社のディベロッパーであったサンランド(1994年解散)が建設し、帯広市が20年契約で賃借して使用する民活導入事業であった。帯広交響楽団がこけら落し公演でデビューした。なお、1962年(昭和37年)に市内西5条南8丁目で開館した帯広市民会館は1988年(昭和63年)に閉館している。 開館後程無く、サンランドが地元企業のサンランド開発へ建物を売却〔。土地所有者(サンランド)と建物所有者(サンランド開発)が分かれる形となった〔。その後、建物所有者と帯広市との裏念書が発覚したこと〔、土地所有者(サンランド解散後は親会社の長﨑屋が継承)と建物所有者との所有権争いによる一連の裁判を経て、2003年(平成15年)に帯広市が市民文化ホールを8億円で買収した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帯広市民文化ホール」の詳細全文を読む
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