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帯広百年記念館[おびひろひゃくねんきねんかん]
帯広百年記念館(おびひろひゃくねんきねんかん)は、北海道帯広市にある社会教育施設。博物館と創造活動センターの機能を持った施設になっている。この項目では分館の埋蔵文化財センターについても記載している。 == 概要 == 1883年(明治16年)に静岡県出身の依田勉三率いる晩成社一行が入植してから100年目となる1982年(昭和57年)に開館。自治省事業の「田園都市中核施設」全国第1号となる施設〔。2005年(平成17年)に帯広市内の遺跡発掘調査で出土した土器や石器などを保管し公開する分館「埋蔵文化財センター」が市内西23条南4丁目26-8にオープン。2006年(平成18年)には「帯広市アイヌ施策推進計画」に基づいた「アイヌ民族文化情報センター(リウカ)」が館内にオープンした。 博物館では十勝の歴史・産業・自然を紹介する常設展示をはじめ、博物館講座・郷土学習見学会・自然観察会などのプログラムを開催している。また、館内に設置されたアイヌ民族文化情報センター「リウカ」では、アイヌ民族の文化や歴史を学習することができる。創造活動センターでは陶芸を中心とした「ものづくり」講座や各種団体への貸し室を行っている。 市内の帯広市図書館・帯広市児童会館・おびひろ動物園と各施設の特色を活かしながら、連携したイベントを開催している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帯広百年記念館」の詳細全文を読む
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