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「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」(''You'd be so nice to come home to'')は、ジャズのスタンダード曲。コール・ポーター作曲で、1942年に発表された映画 ''"Something to shout about"'' の挿入歌である。映画ではジャネット・ブレアとドン・アメチーが歌った。またダイナ・ショアのレコードが1943年のヒットチャートに入った。 戦場に送られた青年が、愛する女性を思う気持ちを歌い上げたナンバーである。 色々な歌手により、またインストゥルメンタルとしてカヴァーされている。ウディ・アレンの映画『ラジオ・デイズ』ではダイアン・キートンが歌っている。 なお、題名は「あなたが待っている家に帰って来られたらすばらしいだろう」という意味であるが、『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』という題名で、日本では普及している。ジャズ評論家の大橋巨泉は「帰ってくれたらうれしいわ」という訳題をつけた〔You'd Be So Nice To Come Home To 〕。 YouTubeでも、この曲の多くの関連動画がアップロードされている〔YouTube - Helen Merrill, You'd Be So Nice To Come Home To 〕。 ==カヴァー== カヴァーした歌手やミュージシャンの一部である。 ;アメリカ合衆国 : *ヘレン・メリル - 日本ではセイコーウオッチの「ドルチェ&エクセリーヌ」のCM曲としても使用された。 : *ジム・ホール : *アニタ・オデイ : *ジョー・スタッフォード : *ジュリー・ロンドン : *サラ・ヴォーン : *フランク・シナトラ : *アート・ペッパー : *ニーナ・シモン : *エラ・フィッツジェラルド : *メル・トーメ : ;イギリス : *ジョン・バロウマン : ;フランス : *バルネ・ウィラン : ;日本 : *JUJU : *中島美嘉 : *松原みき : *八代亜紀 : *由紀さおり : *阿川泰子 - 三田工業のコピー機のCM曲としても使用された。 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 You'd Be So Nice to Come Home To 」があります。 スポンサード リンク
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