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帰って来た用心棒(かえってきたようじんぼう)とは、東映京都テレビプロ制作、結束信二原作・脚本による栗塚旭主演のテレビ時代劇。NETテレビ(現・テレビ朝日)系列にて1968年7月29日から1969年3月31日まで毎週月曜午後8時からの1時間枠で全36話が放映された。 == 概要 == 結束信二による『用心棒シリーズ』の第3作目。 シリーズ第1作『俺は用心棒』で栗塚旭が演じた野良犬という役から、今作では謎の浪人という役名に変わっているが、同一人物か否かは定かでない。 また前作『待っていた用心棒』で悪びれた浪人、捨て犬を演じた島田順司は、一転して昔、島田自らが演じた沖田総司そのままといえる姿をした好青年な剣士、田島次郎を演じ、軽快にジャンプしつつ斬る独自の立ち回りを見せている。 一方、左右田一平演じる品田万平は今作にも健在で、作品を見てきた視聴者にはお馴染みとなった飄々とした姿にますます磨きがかかり、シリーズには欠かす事の出来ない名キャラクターである。 シリーズ第2作『待っていた用心棒』で数回登場した同心の青木与兵ヱ(香月凉二)と岡っ引きの十吉(西田良)が今作にも引き続き登場。これに同じく前作で飲み屋の店主、作次郎役で数回出演した小田部通麿が、岡っ引きの千造役で加わり、今作の名物トリオとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帰って来た用心棒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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