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事務コン(じむコン)は、東芝テックが発売している事務用コンピュータのシリーズ。 本体、ディスプレイ、ドットインパクトプリンタ、キーボードが一体となっている(一部機種を除く)。アプリケーションは、帳票印刷に特化した東芝テック独自のSTEPLAN言語で記述される。 1982年(昭和57年)7月に発売された〔会社沿革 東芝テック〕。 == 機種 == === OAシリーズ === OA-100を除き、アプリケーションの切り替えは毎回フロッピーディスクから読み込む方式。UPSが内蔵され、停電時には印刷はできないがデータ保存などの操作が可能。 * OA-1 - 初代だか事務コンという名称は付いていない〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕。 * 事務コン 帳作 OA-2 - 〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕 * 事務コン 帳作 OA-5 - 〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕 * 事務コン 帳作 OA-6 - 〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕 * 事務コン 帳作 OA-7 - * 事務コン 帳作 OA-8 - この機種まで、独自の2インチフロッピーディスクが使われていた。 * 事務コン 帳作 OA-9 - 3.5インチフロッピーディスクが採用された。フォーマットは独自〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕。 * 事務コン 帳作 OA-11 - バックライトが付いたOA-9の上位機種〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕。 * 事務コン 帳作 OA-3 - OA-9にバックライトを付けたもの〔 株式会社テック〕。 * 事務コン 帳作 OA-88 - OA-9の廉価版。用紙のフロントローディングが無い〔 東京電気株式会社、テック電子株式会社〕。 * 事務コン 帳作 OA-100 - FDDから毎回読み込んでいたアプリケーションをフラッシュメモリに保存し、高速に切り替えが可能〔事務コン帳作 OA-100 株式会社ティーイーシー〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「事務コン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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