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帷子耀[かたびら あき] 帷子耀(かたびら あき、本名:大久保正博、1954年〔『宣言 戦無派100人の思想と行動』(田原総一朗 編、社会思想社、1972年)、p.6、写真・略歴。〕 - )は日本の詩人。山梨県甲府市出身。山梨大学教育人間科学部附属中学校、山梨県立甲府第一高等学校卒業。 1968年にわずか13歳〔『現代詩手帖 1968年4月号』(思潮社)、p.122, p.125、「今月の新人作品」選評。〕で現代詩手帖に初掲載を飾り、同誌1970年1月号にて、第10回現代詩手帖賞を寺山修司の強い推薦もあり受賞した。1969年ごろから金石稔主催の同人誌『騒騒』などで活動を行い、1973年には映画評などの分野でも活動したが1974年を最後に活動はばったりと無くなっている。 現代詩手帖2001年7月号には四方田犬彦の『帷子耀覚書』が掲載され、在日朝鮮人の父親の後を継ぎパチンコチェーン店大丸商事社長になっていることが掲載された。また同誌2012年6月号の特集「現代詩手帖賞の詩人たち」にはインタビュー、大久保正博(帷子耀)「まがいものとして」が掲載された。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帷子耀」の詳細全文を読む
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