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常に福にして[つねにさいわいにして]
常に福にして(つねにさいわいにして)とは、正教会において最も頻繁に用いられる祈りの一つ。聖体礼儀をはじめとする公祈祷においてのみならず、私祈祷や各種集会においても用いられる。短く「常に福(つねにさいわい)」とも呼称される。 == 概要 == 『常に福にして』は生神女マリヤ(聖母マリア)に捧げる讃詞のうち、最も頻繁に用いられるものの一つである。 早課・聖体礼儀をはじめとする奉神礼において歌われるのみならず、各種教会行事の終わりにも唱えられるか歌われるかする(ただし復活大祭後の復活祭期のみは「新たなるイェルサリムや」に代えられる)。また、私祈祷の終結にも用いられる祈祷文である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常に福にして」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Axion Estin 」があります。
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