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常呂町(ところちょう)は、北海道網走支庁管内の常呂郡に存在した町で、2006年(平成18年)3月5日に北見市、留辺蘂町、端野町と新設合併し、北見市の一部となった(住所表記は北見市常呂町)。合併後も自治区が設けられ、一定の自治が認められる形となっている。 町名の由来は、アイヌ語の「トー・コロ」(沼のある所)から。カーリングの町としても有名。 == 合併に至るまで == 常呂町は常呂郡の地域ではあるが、昔から網走市と佐呂間町の結び付きが強かった。そのため、常呂町はサロマ湖岸の佐呂間町・湧別町・上湧別町との枠組みで合併協議して合併を目指す予定だったが、これに当時の常呂町首脳は生活圏が遠軽町に変わることを恐れ反対し、北見市との協議に入った。 また、当時の女満別町(現・大空町)も「網走市・女満別町・東藻琴村・美幌町・津別町・常呂町」の枠組みを発案したが、常呂町は不参加した。 その後、住民投票も賛成の声が反対を上回り北見市と合併することとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常呂町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tokoro, Hokkaido 」があります。 スポンサード リンク
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