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常夜鍋[じょうやなべ]
常夜鍋(じょうやなべ)は、豚肉及びホウレンソウまたはコマツナ、白菜、キャベツなどをさっと煮てポン酢で食べる鍋料理〔大辞泉〕。常夜鍋の名は、毎晩食べても飽きないことが由来〔。 豚肉を使用することから、しゃぶしゃぶの一種と見て豚しゃぶ、ちり鍋の一種として豚ちりと呼ばれることもあり、水炊きの一種とされることもある。 == 作り方 == 水を張った鍋に昆布を敷き、日本酒を入れた出汁に、豚肉、葉野菜を入れて煮込む。その際に、生食可能なもの以外にはシュウ酸が含まれ、えぐみが出たりアレルギーの元となるため、あらかじめ茹でておくことが望ましい。 決まったレシピはなく、豚肉の代わりに牛肉や鶏肉が使われることもある。追加でシイタケや春雨、豆腐や油揚げを入れても美味しい。また、水を使わずに、清酒のみで煮る場合もある(酒は水より沸点が低いので早く煮立たせる事が出来る)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常夜鍋」の詳細全文を読む
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