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常宮神社[じょうぐうじんじゃ]
常宮神社(じょうぐうじんじゃ)は、福井県敦賀市常宮にある神社。式内社論社で、旧社格は県社。神紋は「十六弁八重菊」「巴」「桐」〔常宮神社 (福井県神社庁)。〕。 古くは氣比神宮(越前国一宮)の奥宮・摂社であった。 == 社名 == 常宮神社は古くは「常宮(つねのみや)」「常宮御前」「常宮大権現」とも称された。この「常宮」とは、神功皇后の神託の「つねに宮居し波風静かなる哉楽しや」にちなむという。古くは「つね(の)みや」と訓読みされたが、中近世から「じょうぐう」と音読みされるようになり、明治元年(1868年)に現在の社名・読みに定められた。 また、平安時代中期の『日本文徳天皇実録』や『延喜式』神名帳に見える「天八百万比咩神社(天八百萬比咩神社:あめのよろずひめじんじゃ)」は古代の常宮神社を指す社名とされる(異説もある〔)。 そのほか、常宮神社は氣比神宮と深い関係にあったため、古くは「本宮・摂社」「口宮・奥宮」「ひもろぎの宮・鏡の宮」「上社・下社」などと一対でも称されていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常宮神社」の詳細全文を読む
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