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常盤井宮恒直親王 : ウィキペディア日本語版
常盤井宮恒直親王[ときわいのみやつねなおしんのう]
常盤井宮恒直親王(ときわいのみやつねなおしんのう、生年未詳 - 天文21年(1552年)8月)は室町時代後期の皇族常盤井宮家最後の当主。
5代当主・全明親王の子として生まれ、永正9年(1512年)11月に親王宣下される(『実隆公記』)。その後大宰帥に任じられ、後柏原院猶子となる。永正10年7月25日の夜、清水寺参詣中に盗賊に襲撃されて負傷したという。
天文21年(1552年)に薨去。その後の子孫は不詳で、恒直親王を以って亀山天皇に始まる大覚寺統の正統は事実上断絶した。

==参考文献==

*「中世の親王家と宮家の創設」今谷明(『歴史読本』2006年11月号)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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