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常盤橋出入口[ときわばしでいりぐち]
常盤橋出入口（ときわばしでいりぐち）は、東京都千代田区にかつてあった首都高速道路八重洲線の出入口である。出入口とも上り線（内回り、汐留JCT→神田橋JCT方向）のみに設けられていた。
== 概要 ==
三菱地所系の（株）グランドパーキングセンターが運営する、日本ビルヂング・朝日生命大手町ビルの地下に設けられた駐車場「日本パーキングセンター」に直結する出入口であり、隣の八重洲出入口と並んで一般道と直接出入りできない高速道路の出入口であった。一般道と出入りするためには一旦日本パーキングセンターの構内を通り抜ける必要がある（少なくとも駐車料金の最低料金100円を別途支払う必要がある）ため、出口標識には「日本パーキングセンター（有料）」との表記があった。
入口料金所では駐車場料金の精算と同時に首都高速の料金を支払う必要があった。2009年1月5日より首都高速の料金はETCカードを車載器にいれたままETCで利用できるようになったが、駐車場の料金を別途精算する必要がある（駐車場料金はETCカードで精算できない）ため、料金所ではすべての車両が一旦停止する必要があった〔ETCについて（首都高公式サイト内） のQ5の回答に当該記述あり〕。
常盤橋地区再開発プロジェクトに伴い「日本パーキングセンター」が一般駐車場としての営業を休止（日本ビルヂング・朝日生命大手町ビル・旧JXビル・大和呉服橋ビル・JFE商事ビルの関係者専用駐車場に転用）するため、2016年4月1日午前0時に閉鎖された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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