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幌内線(ほろないせん)は、日本国有鉄道(国鉄)、及び北海道旅客鉄道(JR北海道)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道岩見沢市(空知支庁管内)の岩見沢駅で函館本線から分岐し三笠市の幾春別駅に至る本線と、同市の三笠駅から分岐し幌内駅に至る貨物支線から成り立っていた。国鉄再建法の施行により第2次特定地方交通線に指定され、1987年(昭和62年)7月12日限りで全線廃止となった〔“駆け抜けた105年 幌内線の歴史に幕”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1987年7月13日)〕。 == 路線データ(廃止時) == * 管轄・区間(営業キロ): * 北海道旅客鉄道(第一種鉄道事業者) *# 岩見沢 - 幾春別 18.1km *# 三笠 - 幌内 2.7km(貨物支線) * 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者) *# 岩見沢 - 三笠 - 幌内 13.6km * 軌間:1067mm * 全線単線 * 電化方式:全線非電化 * 閉塞方式:タブレット閉塞式(末期の支線は票券閉塞式) * 交換可能駅:1(三笠) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幌内線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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