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幕下付出[まくしたつけだし] 幕下付出(まくしたつけだし)とは、大相撲において学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた力士の地位を優遇する制度である。幕下附出、幕下付け出しとも表記する。付け出された力士はその場所の番付には載らず、幕下で相撲を取りその本場所の成績によって翌場所の地位が決められ正式に番付に記載される。ここでは2015年に新設された三段目最下位格付出についても記述する。 == 幕下付出の対象 == 現行では義務教育を終了(中学卒業見込みを含む)した25歳未満の男子のうち次の基準を満たした者に幕下付出が認められる。期限はいずれも優勝の日から1年間である。 ;幕下15枚目格付出:「全日本相撲選手権大会」(アマチュア横綱)、「全国学生相撲選手権大会」(学生横綱)、「全日本実業団相撲選手権大会」(実業団横綱)、「国民体育大会相撲競技(成年男子A)」(国体横綱)のいずれかに優勝した場合。 ;幕下10枚目格付出:「全日本相撲選手権大会」の優勝に加えてその他3大会のいずれか1つ以上に優勝した場合。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幕下付出」の詳細全文を読む
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