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幕府お耳役檜十三郎(ばくふおみみやく ひのきじゅうざぶろう)はテレビ東京系列にて1991年4月7日から6月30日まで放送された松竹制作の時代劇。全13話。 ==概要== 原作は島田一男。1976年に放送されたお耳役秘帳のリメイク作品である。 徳川11代将軍家斉の治世、幕府において大名の監視役を務める大目付の中でも総目付を務める京極丹波守は職権を濫用し弱者の上に立ち金権・賄賂主義を徹底し栄耀栄華を極めていた。 横暴の限りを尽くす京極に怒った大目付の一人である田ノ内伊織は、京極の不正を暴くため、お耳役と呼ばれる大目付お抱えの隠密である檜十三郎を放ち悪事を粉砕していく。 檜十三郎は表では飛脚屋紅屋の居候で恋文の代筆を生業としている。友人に鳥見役の竜崎又平と渡り中間の新次がおり、彼らは十三郎のお耳役の仕事に協力している。 また紅屋の女将のお富と女飛脚のお染も十三郎に協力しているが十三郎がお耳役であることはお富しか知らず、お染には秘密である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幕府お耳役檜十三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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