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幕式行先案内 : ウィキペディア日本語版
反転フラップ式案内表示機[はんてんふらっぷしきあんないひょうじき]

反転フラップ式案内表示機(はんてんフラップしきあんないひょうじき、)とは、鉄道駅もしくは空港などにおいて、乗り物の行先や種別などを案内するための表示板及びその機械である。
変更稼働中の音から「パタパタ式」、開発者の名前から「ソラリー式」(近畿日本鉄道など一部の鉄道会社では「ソラリー」)、仕組みから「回転式」とも呼ばれている。
== 構造 ==

2枚の小さい円盤で数量計や行先表示盤などでは10 - 50枚程度、時計の分表示では60枚の同じ大きさの薄い板(フラップ)を挟む構造となっている〔一位と十位を分割して動かす場合は10枚〕。このフラップが横長の場合には中間支持のために別に円盤が設けられていることも多い。
1枚のフラップには表面に文字・記号の下半分が、裏面に上半分が記載されており、フラップの一辺の延長上で円盤に支持され、2枚の円盤が縦方向に同期して回転することでフラップを反転させる。装置の上部にフラップを留める爪が設けられており、静止した時、フラップの1枚が上部で裏面を向け、表面を向けた下の1枚と組み合わせて、一連の文字・記号を表示させる仕組みとなっている。これを数字の桁や表示項目毎に複数組み合わせることで、全体として意味のある表示とさせている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反転フラップ式案内表示機」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Split-flap display 」があります。



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