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シチズン平和時計[しちずんへいわどけい]
シチズン平和時計株式会社(シチズンへいわどけい)は、長野県飯田市に拠点を置く、シチズングループに属する企業。シチズン時計株式会社(当時)が初めて提携した部品製造関連の企業でもある〔『平和時計が新会社に統合へ 』2013年9月6日09時07分付(南信州新聞)〕。高い精密加工技術と国や県から認定された有能な技師たちによる時計の部品加工・完成品組立等の製造・販売を主力とするほか、PC関連機器の製造・プリンタ組立や産業機械のFA装置の開発なども行っている。 製作所時代から平和時計の愛称で親しまれている。 == 概要 == 太平洋戦争末期、本土空襲による大日本時計の飯田市への疎開により、時計製造の関連企業として1949年(昭和24年)に平和時計製作所設立。1963年(昭和38年)に時計の部品加工を開始し、1966年(昭和41年)には初の国産電子時計の生産を開始する。生産工場の新設・事業拡大ののち、2000年(平成12年)にシチズンの技術サービスセンターとなる。2003年(平成15年)にシチズンの完全子会社となり、2005年(平成17年)に現在の社名へと商号変更となる。 2013年(平成25年)10月1日、シチズングループの国内製造技能を再編成し集約するため、シチズン東北株式会社、シチズンマイクロ株式会社、シチズン時計ミヨタ株式会社、シチズン時計河口湖株式会社とともに、シチズン時計マニュファクチャリング株式会社に合併。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シチズン平和時計」の詳細全文を読む
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