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平安名埼灯台(へんなさきとうだい)は、沖縄県宮古島市の宮古島の東平安名岬の突端に建つ大型灯台である。「日本の灯台50選」に選ばれており〔日本の灯台50選 一般社団法人燈光会〕、その周辺は、「日本の都市公園100選」にも選定されている〔見学できる灯台・灯台資料展示室 平安名埼灯台 一般社団法人燈光会〕。 参観灯台であり、灯室部分までの97段の螺旋階段を登り、踊り場に出て東平安名岬や東シナ海、太平洋を見渡すことができる〔東平安名埼灯台、来場者50万人に 宮古新報、2009年12月6日〕。 == 歴史 == * 1967年(昭和42年)3月27日 - 設置、初点灯〔。当初は琉球政府が管理しており、東平安名埼灯台と呼ばれた。 * 1972年(昭和47年)5月15日 - 本土復帰に伴い、管理業務が海上保安庁に引き継がれ、名称も平安名埼灯台に改名された〔平安名埼灯台 第十一管区海上保安本部〕。 * 1996年(平成8年)11月1日 - 参観灯台として一般公開を開始〔平安名埼灯台を通年公開 -宮古- 琉球新報、1996年11月2日〕。 * 2011年(平成23年)12月12日 - 工事のため一般公開を一時中止〔うるまの灯台ベストショット 平安名埼灯台 第十一管区海上保安本部〕。 * 2014年(平成26年)10月6日 - 名勝「東平安名崎」の範囲を拡大し、平安名埼灯台を含む範囲が追加指定された〔平成26年10月6日文部科学省告示第144号〕〔国名勝地の範囲拡大 東平安名崎と八重干瀬/文化庁が追加指定 宮古毎日新聞、2014年6月21日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平安名埼灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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