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平徳線[ぴょんどくせん]
平徳線(ピョンドクせん)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市船橋区域にある大同江駅から平安北道球場郡にある球場青年駅までを結ぶ鉄道路線である。 == 概要 == 現在平徳線と呼ばれる路線は、日本統治時代に建設された平壌炭鉱線・西鮮中央鉄道を原型としている。すなわち、現在の平徳線のうち *大同江~新成川間:朝鮮総督府鉄道平壌炭鉱線 *新成川~郷元間:西鮮中央鉄道 にあたる。勝湖里~新成川間は、1939年から開通された〔朝鮮総督府官報 昭和第3736号, 1939年7月5日〕西鮮中央鉄道の区間たったが、1944年4月1日平壌炭鉱線に編入された。〔朝鮮総督府官報 昭和第5143号, 1944年3月29日〕 郷元~球場青年間については、戦後、北朝鮮によって徳八線として延伸開業が行われた。そして大同江〜美林間は移設され、平壌市区間は約1.5km長くなった。〔百年の鉄道旅行ー平壌地図 昭和12年 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平徳線」の詳細全文を読む
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