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平成10年台風第7号（へいせい10ねんたいふうだい7ごう、国際名：ヴィッキー〔Vicki〕）は、1998年（平成10年）9月にフィリピンに上陸後、最盛期勢力で紀伊半島に上陸した台風である。 9月21日に台風第8号、9月22日に台風第7号と、2日連続して近畿地方に上陸した。この年の9月は、9月16日に台風第5号も東海地方に上陸しており、台風発生数が少ない割に日本上陸数が多かった。なお、台風第6号と台風第9号が日本接近しており、9月に発生した台風のすべてが日本接近した。 == 概要 == * 9月17日午後9時頃 南シナ海で台風第7号発生。 * 9月19日 ルソン島に上陸。 * 9月22日午後1時過ぎ 和歌山県御坊市付近に上陸。上陸直前の中心気圧は、最盛期勢力の960hPa。上陸後もあまり勢力が衰えなかった。 * 9月22日午後10時過ぎ 山形県鶴岡市付近に再上陸。 * 9月23日午前9時頃 北海道の東海上で温帯低気圧に変わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「平成10年台風第7号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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