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平戸ザビエル記念教会(ひらどザビエルきねんきょうかい)は、長崎県平戸市鏡川町にあるカトリックの教会および聖堂である。教会の保護者は大天使聖ミカエルだが〔『長崎游学(2) 長崎・天草の教会と巡礼地完全ガイド』54頁 長崎文献社 ISBN 978-4888510912〕、聖フランシスコ・ザビエルの3度の平戸訪問を記念して1971年(昭和46年)にザビエルの像が聖堂の脇に建てられたことから「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」とも呼ばれるようになり、その後、現在の名称にあらためられた〔平戸ザビエル記念教会 平戸観光協会〕〔カトリック中央協議会発行の『カトリック教会情報ハンドブック2014』(ISBN 978-4877505530)に掲載されている住所録の中でも、「平戸ザビエル記念(教会)」と表記されている。〕。 == 概要 == ; 教会の保護者 * 大天使聖ミカエル ; 所在地 * 〒859-5152 長崎県平戸市鏡川町259-1 平戸市街地西側の丘の上にあり、市街地から坂を登る途中で手前の光明寺、瑞雲寺などの寺院と重なって見える風景は「寺院と教会の見える風景」として平戸を代表する景観の一つとなっている〔寺院と教会の見える風景 平戸観光協会〕。鉄筋コンクリート造りのゴシック様式の教会堂で、左側にのみ八角塔があるアンシンメトリー(左右非対称)な景観を作っている〔。カトリック長崎大司教区においては、平戸地区(平戸市・松浦市および佐世保市江迎町)を管轄する主管教会となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平戸ザビエル記念教会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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