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平戸島[ひらどしま]
平戸島(ひらどしま)は、長崎県北部、北松浦半島の西海上にある島。全域が長崎県平戸市に属する。面積163.42km²は、島としては日本で20番目、長崎県で4番目の面積である〔国立天文台(編) 平成19年 理科年表 p.565 ISBN 4621077635〕。 ==地理== 南北32km・東西最大幅約10kmの島で、北東-南西方向に細長い形をしている。北端の田の浦から南端の宮ノ浦までの道のりは約45kmあり、車で1時間前後かかる。東側は平戸瀬戸を挟んで九州本土に面する。平戸瀬戸の最も狭い部分は約570mで、ここは1977年(昭和52年)に平戸大橋が開通した。 周囲の有人島は、北約3km沖に度島(たくしま)、北約7km沖に的山大島(あづちおおしま)、北西1km沖に生月島(いきつきしま)、南西300m沖に高島がある。生月島との間には1991年(平成3年)に生月大橋が完成した。度島と的山大島は平戸港から、高島は宮ノ浦漁港からそれぞれ船の便がある。その他にも黒子島、中江ノ島、阿値賀島、尾上島など周辺各地に無人島がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平戸島」の詳細全文を読む
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