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平戸港(ひらどこう)は長崎県平戸市に位置する港湾で、港湾法による地方港湾である。港湾管理者は長崎県。 かつては東アジア(中国)や遠くヨーロッパ(ポルトガル、スペイン、オランダ、イギリス)との国際貿易港として栄え、平戸大橋開通までは平戸市及び平戸島の玄関口でもあった。 ==歴史== *1550年 - ポルトガルの貿易船が初めて入港。同年、フランシスコ・ザビエルも来航。 *1561年 - 宮ノ前事件が起こり、これ以降ポルトガル船の入港は途絶える。 *1609年 - オランダ商館が開設される。 *1641年 - オランダ商館が長崎の出島に移される。 *1949年(昭和24年) - 国鉄との連絡運輸のため業務委託による「平戸駅」が開設される。 *1977年(昭和52年) - 平戸大橋開通。 *1984年(昭和59年) - 平戸口桟橋(田平港)との定期航路廃止。 *1999年(平成11年) - 平戸港交流広場を整備。 *2013年(平成25年) - ターミナルビルが取り壊される。 *2014年(平成26年) - 新しいバスターミナル施設が完成。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平戸港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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