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平方町[ひらかたまち]
平方町(ひらかたまち)は、埼玉県北足立郡にあった町。現在の上尾市南西部にあたり、1955年に上尾町・原市町・大石村・上平村・大谷村と合併し、上尾町となり消滅した。江戸時代から明治時代に荒川の平方河岸が賑わった、畑作中心の農村地帯であった。 == 地理 == 上尾市の平方地区にあたる。平方町は、指扇村に向けて南に細長く突き出た部分をもっていた。このうち先端部(平方領領家の一部)は、合併後の1982年11月1日に上尾市から大宮市に変更になったため、現在ではさいたま市西区の一部になっている。 関東平野の中にある大宮台地の西の端に位置し、西で荒川に面する。西部が荒川沿いの低地で、東部が台地である。山はない。 また荒川対岸の現川越市東本宿に飛び地があるが、かつてこの飛び地には屏風沼という水源があった。 * 河川 - 荒川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平方町」の詳細全文を読む
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