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平沼 成基(ひらぬま なるき、1980年4月26日 - )は、日本の俳優〔日本タレント名鑑 参照〕。神奈川県横浜市出身。株式会社ジャックポット所属。曽祖父に政治家・平沼亮三、祖父に平沼五郎・長沼弘毅を持つ。 == 来歴・人物 == * 慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学商学部卒業。 * 幼少期は運動が苦手な少年だったが、中学時代は馬術部、高校時代には器械体操部、大学時代にはフェンシング部に加入。 * 23歳の時、日本古来の身体操法である武術(一般には古武術と呼ばれる)を始め、金子釋護に師事。その後、会社勤めをしながら自身の武術経験を活かし、アメリカ・アジア等で公開の映画『KATANA-MAN』にて2005年にデビュー。 * サラリーマン時代は専門商社と広告代理店(いずれも営業職)を経験。月の4分の3近くは出張で地方にいた。しかし、月150時間近いサービス残業と上司によるパワーハラスメントにより身体を壊し、退職。この時の体験から「自分だから伝えられることもあるのでは」と思ったことも俳優への一歩を後押しした。 * 2006年7月の武楽座旗揚公演を皮切りにサラリーマン生活にピリオドを打ち、役者活動に専念する。 * 着物好きが高じて「納得のいく着物を着るには自分で作るしかない!」と思い立ち、2004年より和裁士、山本秀司に師事。武楽『鬼切』では、渡辺綱を演じるとともに衣装制作も手掛ける。 * きものクイーンコンテスト2007にてベストメンズ賞受賞。 * 横浜開港150周年記念公演「マリア・ルス号事件」にてプロデューサーを務める。当初、主演のオファーを受けて参加したが、最終的に企画・営業・脚本など、製作総指揮を一手に引き受け、陣頭指揮を取ることとなった。なお、曽祖父の平沼亮三は横浜開港100年祭の実行委員長を務めていた。 * 2009年7月特定非営利活動法人未来に残そう青い海の理事に就任。 * 2010年1月横浜カップジュニア体操協議会の理事に就任。 * 2010年4月横浜市体操協会の常務理事に就任。 * 2011年3月運営理念の違いから、2010年度末をもって特定非営利活動法人未来に残そう青い海の理事を辞職、同法人を退会。〔2011.3.7本人Blog 及びマリア・ルス号事件公式サイト 参照〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平沼成基」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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