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平田寺[へいでんじ]
平田寺(へいでんじ)は、愛知県北名古屋市にある曹洞宗の寺院。 == 沿革 == 1564年(永禄7年)、平田城主であった平田和泉守が開基したと伝えられる〔史跡・文化財|北名古屋市 〕〔『愛知県独案内』148頁 (1900,愛知県農会)〕。開山は玄作。創立当初は天台宗であったが、1604年(慶長9年)、瀬戸赤津にある雲興寺から宗準和尚が中興の開祖として入り、曹洞宗に改めた。1599年(慶長4年)、豊臣氏より朱印地300石を受領したが、豊臣氏滅亡後に朱印地を失うと、1620年(元和6年)9月1日、徳川義直より黒印地52石を受領して、明治維新に至る。本尊は木造五劫思惟阿弥陀如来坐像で、他に円空仏を3体所有している〔。当寺では毎月第2日曜日を恩田の集いとして、黒池龍神例祭や太極拳等の体験教室が行われている〔 - てらてら平田寺 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平田寺」の詳細全文を読む
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