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平群坐紀氏神社[へぐりにますきのうじじんじゃ]
平群坐紀氏神社(へぐりにますきのうじじんじゃ)は、奈良県生駒郡平群町にある神社である。式内社(名神大)で、旧社格は村社。単に紀氏神社ともいう。 現在は天照大神・天児屋根命・都久宿禰・八幡大菩薩を祭神としている。 == 概要 == 社名は「平群に鎮座する紀氏の氏神の社」の意で、紀氏もしくは平群氏の末裔である紀船守が、祖神の平群木菟宿禰(へぐりのずくのすくね)を祀ったものであった。延喜式神名帳では名神大社に列している。中世には春日神を祀り「春日神社(春日大明神)」と称しており、近世には天照大神と八幡大菩薩が祀られていた。現在の祭神は、過去に祀られたことのある全ての神である(都久宿禰は平群木菟宿禰のこと)。 近世には「辻の宮」または「椿の宮」とも称された。当社は元々、現在地より2kmほど南の「椿井」にあったものと見られている。 明治6年(1873年)村社に列した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平群坐紀氏神社」の詳細全文を読む
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