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平野 又三(ひらの またぞう、1990年12月28日 - )は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身のプロサッカー選手。ポジションは、ミッドフィールダー(MF)。 == 来歴 == 10人兄弟の9番目に生まれ〔 中日新聞 (2013年2月26日)〕、小学校2年の時に三室サッカー少年団でサッカーを始めた。小学校6年で、浦和市の選抜メンバーで作るFC浦和に参加し、全日本少年サッカー大会で全国優勝を経験。三室中学校では浦和レッズジュニアユースに所属したが、ユースチームには上がることができなかった〔ユース選手紹介 (平野又三) 東京中日スポーツ(CHUNICHI Web)〕。ジュニアユース時代の同期には山田直輝、高橋峻希、永田拓也がいた。 2006年、長島裕明らに評価され、FC東京U-18に加入。左足の正確な鋭いキックを武器に〔 FC東京〕サイドハーフやサイドバックを務めた。同期には三田啓貴、井上亮太、岩渕良太、畑尾大翔、藤原広太朗、山崎侑輝、山村佑樹らがいた。 2009年、日本体育大学に進学。2011年には、関東2部リーグで優勝し、同大学サッカー部の1部昇格に貢献。背番号10を背負った。2012年、関東大学選抜に選出された。 2013年、FC岐阜トップチームセレクションから合格し、同クラブへ入団〔平野 又三選手(日体大)、新加入のお知らせ FC岐阜 (2013年1月7日)〕。公式戦出場はなく、シーズン終了後に1年で退団〔契約満了選手のお知らせ FC岐阜 (2013年12月3日)〕。 2014年1月、モンテネグロ1部リーグ・FKブドゥチノスト・ポドゴリツァのキャンプに参加。トレーニングマッチにおける好プレーが評価され〔元FC岐阜の平野又三、モンテネグロの名門へ移籍「ゼロからのスタート」 サッカーキング (2014年2月21日)〕、2月に入り同クラブとの契約に至った〔 FKブドゥチノスト・ポドゴリツァ (2014年2月20日)〕。同年8月、オーストリア・レギオナルリーガ(3部)・USVアラーハイリゲンへ移籍〔Steirercup mit Japaner-Express USVアラーハイリゲン (2014年8月4日)〕。2015年よりオーバーリーガ・FCランコヴィッツでプレー〔Erstes Testspiel für den FCP FCランコヴィッツ (2015年1月22日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平野又三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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