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平面表示記号[へいめんひょうじきごう] 平面表示記号(へいめんひょうじきごう)とは、建築における平面図において、建具や開口部の形状などを表す記号のこと。 == 概要 == 日本工業規格の『建築製図通則(JIS A 0150)』で規定される、原則として尺度1:100,1:200の平面図に用いる『平面表示記号』と、より大きな尺度の図面において使用する、より詳細な形状を示す記号を用いる『平面表示記号』がある〔建具の実際の形や開閉方式などの特徴を図記号化し表現する。慣用的な表現があり、作成者しか理解できない記号は好ましくない。〕。具体的な記号の例は〔 材料構造表示記号もあり〕を参照されたい。 上記のように建具形式などは『平面表記記号』で示されるが、部材の切り口を表示するためには同じく『建築製図通則(JIS A 0150)』で規定される『材料構造表示記号』を使用する〔これについては縮尺の制限は厳密ではない。『別の縮尺でも用いてもよい』と表現されている。建築設計製図 p.32〕。また、その材料種別・開閉方法等を詳細に表示するときは『建具表示記号(JIS A 0151)』を使用する。これら複合的に使用される記号については後述の記号も参照。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平面表示記号」の詳細全文を読む
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