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「幸せなら手をたたこう」(しあわせならてをたたこう)は、スペイン民謡を原曲とする日本語の歌〔木村利人「感性教育とエシックス」(バイオシックス 早稲田大学教授 木村利人 )『日本感性教育学界』 2008年(1998年12月12日講話)、2010年9月6日閲覧。〕。 == 日本語版 == 日本では1964年に坂本九が歌ってヒットした。童謡としても親しまれている。 作詞は早稲田大学人間科学部名誉教授の木村利人。元々は木村が学生時代フィリピンでボランティア活動をしていた際に原曲を耳にし、木村が帰国の途に着いた際にこれに詞をつけたものが元になっている〔。これが仲間内の愛唱歌として歌われていたのを偶然坂本九が耳にし、いずみたくの元にうろ覚えのまま持ち込み、それを元にいずみが採譜してレコード化、全国的にヒットすることとなった(なお、いずみはこの曲限定で「有田怜」というペンネームを使っている)。この時点では制作側では作詞者が分かっていなかったため当時のレコードには「作詞・作曲者不詳」と書かれており、後に木村が作詞者だと名乗り出たため、それ以来は木村の名が作詞者としてクレジットされている。 翌1965年の春には、第37回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲にも使用された。2007年には文化庁が発表した日本の歌百選に選出されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幸せなら手をたたこう」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 If You're Happy and You Know It 」があります。 スポンサード リンク
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