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幹武線[かんぶせん]
幹武線(かんぶせん)は中華人民共和国の鉄道路線。寧夏回族自治区幹塘(中衛市幹塘鎮と甘粛省武威市を結ぶ中国国鉄の鉄道路線である。全長は172.4km。 == 概要 == 包蘭線から蘭新線へのバイパスとして1958年から1961年に建設された。蘭州駅を経由するよりも345km短縮される。幹塘駅を出て内モンゴル自治区アルシャー左旗に入り、郭家窯駅を過ぎて甘粛省に入り、景泰県から古浪県を抜けて武威市武南鎮の武威南駅へ至る。全線が単線である〔海外鉄道技術協力協会編集『最新 世界の鉄道』 ぎょうせい(2005年6月再版) ISBN 4-324-07626-X C0065 p.40-41〕。1995年3月に電化工事を開始し、同年12月に完成した〔電務電化公司「重点工程名称及実物工程量(中鉄二十一局集団有限公司) 〕。 全線が蘭州鉄路局に属している〔蘭州鉄路局概况(中華人民共和国鉄道部) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幹武線」の詳細全文を読む
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