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幻想としての経済 : ウィキペディア日本語版
幻想としての経済[げんそうとしてのけいざい]
幻想としての経済』は、栗本慎一郎の思想書。青土社より単行本刊行の後、角川書店より文庫化。
==内容==
前著『経済人類学』(東洋経済新報社)には書かれなかった、バタイユの「過剰蕩尽理論」の紹介から始まる。『パンツをはいたサル』に先駆け、日本に独特な穴あき硬貨は男性器の輪切りであるとする説が開陳される。同性愛論やポルノグラフィー論など性についての小論もある。また、栗本を学問の道に歩ませたという、速水融の「江戸時代の人口増」研究を紹介した『病にかかった江戸時代』も所収〔『間違いだらけの大学選び』疾風編後書き〕。
文庫版の後書きによると、財界人向け講演会の後で聴衆の無知に腹を立てていた栗本に、編集者の森永博志が「そういう人たちのためにも、広く読まれる形態での出版を考えたほうがいい」と文庫化を勧めたことを受けて、文庫化を踏み切ったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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