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幻燐の姫将軍2の登場人物 : ウィキペディア日本語版
幻燐の姫将軍2の登場人物[げんりんのきしょうぐん2のとうじょうじんぶつ]
幻燐の姫将軍2の登場人物(げんりんのきしょうぐん2のとうじょうじんぶつ)では、エウシュリー18禁シミュレーションRPGゲーム「幻燐の姫将軍2 〜導かれし魂の系譜〜」(げんりんのきしょうぐん2 〜みちびかれしたましいのけいふ〜)の登場人物について述べる。
国家間の争いや協力がゲームシステムの根底にあるので、その国に関係のあるキャラクターを国ごとにまとめている。キャラクターの説明文中に断りがない限り、基本的には仲間にできる(後の戦闘に参加させることが出来る)。詳しくは『幻燐の姫将軍2』を参照。

== リウイ・メンフィル王国 ==
: 北部・東部・北西部を山脈が覆い、南は海を臨む、「自然の要塞」の中に出来た国。鉱物資源が豊富。リウイが王座を強奪した後は、周辺諸国からの貿易停止などで一時苦しんだものの、やがて金などの重要資源をメンフィルからの輸入に頼っていた国々が逆に悲鳴を上げ、またリウイの側近らの尽力も相まって以前の活気を取り戻しつつある。
; リウイ・マーシルン
: - なし
: 主人公。魔神の父と人間の母を持ち、その両親が人間族に殺されたことで復讐を決意、叛旗を翻す。当初は人間族を憎悪していたが、熾烈な戦争の中でイリーナやティナを始めとした数々の出会いを経た事で心境が変化。やがて「人間族と闇夜の眷属の共存」の志を掲げるに至る。メンフィル国王となった際に「大封鎖政策」により周辺諸国より孤立するも、それを逆手に取って多くの内政問題を抱えていたメンフィル王国の改革に着手し繁栄に導いた。今までの王や貴族とは違い、善政を布き自国の警護や農民の畑仕事の手伝いまでも自らこなすため、今では国民は彼に厚い信頼と敬意を寄せている。だが、彼自身の心は常に善悪の狭間で揺れ動いており、度重なる敵の謀略に心の闇を押さえきれなくなってきている。
; イリーナ・マーシルン
: 声 - 大波こなみ
: 元カルッシャ王国第三王女で、現在はメンフィル王妃。心優しく聡明な女性。元々は以前のメンフィル国王子に輿入れする予定だったところを、リウイ軍に強奪される。当初は捕虜として使用人のような扱いを受けていたが、人間族と魔族の間で苦悩しながらも正道を歩もうとするリウイに次第に惹かれるようになり、リウイもイリーナに惹かれていった事で国王となった後結婚した。『幻燐戦争』においては王妃ながら魔法を活かして戦争に参加。清楚かつ真面目な性格だが、結構なやきもち焼き。
: 本編において姉のエクリアに殺害されるルートがあり、それが正史ルートであるとつるぎゆきのが語っている。正史ルートの続編である『戦女神VERITA』においては当然ながら死亡しているが、その魂はブレアードに捕らわれてまだこの地上におり、それに絡んだ話の展開がある。(VERITA正史ルートではその束縛から解放されて魂は再び大陸を彷徨い、リウイをそれを追って旅をするというEDになる)
; ファーミシルス
: 声 - 春日アン
: 魔族の一種、飛天魔族(ラウマカール)の女性。一時はリウイと対立していたが、仕えていた主をリウイが破ったことで「強い者の下に仕える」というラウマカールの信念により仲間に。以降はメンフィル軍大将軍として戦闘の最前線で活躍している。基本的に物事に動じることはなく、戦闘を好む性格ながら頭の回転も速い。戦場で拾ったルースを鍛えており、その戦士としての才能に期待している。
; リネア・エーアスト
: 声 - 渋谷ひな
: メンフィル軍近衛騎士団副団長。後述のエスカーナやシーマと共に、傭兵としてリウイの首を狙ったこともある。性格は真っ直ぐで、剣の腕を磨く努力は片時たりとも忘れたことがない。反面、猪突猛進で融通が利かず、リウイや他の騎士達に揶揄されることもある。カルッシャの会談においてエディカーヌ帝国親善大使のオルキスを失ったため、カルッシャに対し憎しみと復讐の念を抱く。ロウエンティングではブラムとの間に子供を授かるが、真のエンティングが中立Bエンティングであることが判明したため、半ば無かったことにされている。
; ティナ・パリエ
: 声 - ダイナマイト亜美
: メンフィルの王都の神殿を拠点に、各地で奉仕活動を行なう修道女。4年前に魔族に襲われた村人の介抱をしていたところをリウイに見つかり、拉致・陵辱を受ける。しかし、そのリウイを含めたあらゆる人物に対して思いやりを持ち、慈悲の手を差し伸べる彼女の姿は、復讐心のみであったリウイの心を変え、人魔共存の理想を持つに至った直接の理由と言える。リウイとはお互いに初体験の相手。
; ペテレーネ・セラ
: 声 - 春日アン
: 魔族に両親を殺されるも、リウイの父・魔神グラザの計らいを受け、リウイの身辺の世話をすることになった人間族の少女。当時リウイは人間族を憎んでいたため、普段はフードで顔を隠していた。彼女が人間であることを知ったリウイは最初は失望したものの、全てを受け入れた現在は大切な仲間として信頼を寄せている。もっとも、彼女本人は「自分はまだ力不足」と嘆いているのだが…。お酒が入ると泣き上戸。戦女神VERITAにおいて再登場し、信仰する混沌の女神アーライアの神格者となる
; シルフィア・ルーハンス
: 声 - 青山ゆかり
: 人間族の女性でありながら、功績が認められ戦神マーズテリアより神格位を授かった半不老不死の聖騎士。230年ほど前のメンフィル王国建国時から王族を守り続けてきたが、リウイとの戦いに敗れて彼の配下に。その際、仕えていたマーズテリア神殿から破門を言い渡される(聖騎士にとってこれは神格位を失うという事であり、既に人間の寿命以上の時間を生きた彼女が神格位を剥奪されることは実質的に死刑と同義)。リウイが最も信頼を寄せる部下の1人であり、リウイの遠征の際には、国政は彼女に一任している。個別エンティングでは、死と引き換えに全ヒロイン中唯一リウイとの間に子供を出産する。また、戦女神VERITAにおいても、作中において、リウイとの間に男児(シルヴァン)を出産し、その後処罰される。
: なお、ファンブック記載の人気投票では3位にランクインした。
; リスティ
: 声 - 大波こなみ
: 睡魔族の娘で、ペテレーネと同様にリウイを「ご主人様」と慕う。性格はマイペースそのもので、口調ものんびり。戦いは好きではなく、のんびりお昼寝したり、子供達と遊んでいたりするのが好き。しかし、リウイが未だに両親を殺された時の夢に苦しむのを見ると我が事のように悲しがり、リウイに良い夢を見せてあげている(未熟なので、精気を吸うことはまだできない)。
; ルース
: 声 - なし
: 魔神に家族を殺され、自身も負傷していたところをファーミシルスに助けられ、恩と復讐のためにメンフィル軍に加わったティルニーノエルフの青年。生真面目で、使用している弓の上達ぶりは師であるファーミシルスも舌を巻くほど。
; ブラム・ザガード
: 声 - なし
: レスペレント地方の遥か西、闇勢力国家ベルガラード王国から派遣された使者。酒と女が大好きで、よく酒場で給仕の娘に声をかけては軽くあしらわれ、陣中でリネアをからかっては豪快に笑う。しかし情報収集力には目を見張るものがあり、彼が世界各地にいる間者を通して得た情報によってメンフィル軍は舵取りをしていると言っても過言ではない。
: 味方ユニットが3人以上死亡すると助っ人として戦闘に参加してくれる。
; ミラ・ジュハーデス
: 声 - 富樫ケイ
: 魔神グラザの生前から、メンフィル国内のどこかにある「闇の訓練所」と呼ばれる闘技場を切り盛りしている、神格位を持った女性。神から授けられたのではなく、自らの実力のみで神格位まで到達したという強者。とりわけグラザとは親交が深く、幼い頃に母を失ったリウイにとってもう一人の母ともいえる存在。リウイの修行も見ており、彼が未だに頭の上がらない者のひとり。
; チキ・インディス
: 声 - 金松由花
: 侵攻や戦闘に必要なアイテムを売っている「ラギールの店」で売り娘を務めている、人間族の奴隷の女の子。基本的にいつもおどおどしており、話し方は少し弱々しいが、武器を見る目は確かであり、そこをリウイに誉められると頬を赤らめて照れる。足首に繋げられた鉄球は彼女曰く「リミッター」。戦闘中は性格が素に戻っている。戦女神VERITAでも登場しているが人間族設定なのに戦女神VERITAの作中の100年近い間ずっと生存している謎がある。
; ギルティン・シーブライア
: 声 - なし
: かつてはカルッシャ王国で王女護衛騎士をしていたが、亜人間(種族は不明)であったために程なく任を解かれる。イリーナの姉であるセリーヌ・テシュオスに雇われ、イリーナの護衛を任される。
; オルクス・フェロザー
: 声 - なし
: エディカーヌ帝国親善大使。魔族と人間族が共存する自国の在り方を伝える傍ら、騎士達に剣技を教えていた。しかしテネイラ事件で刺客に殺害され、とりわけ彼を師と仰いでいたリネアは憤慨し、カルッシャへの復讐心を燃やすこととなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「幻燐の姫将軍2の登場人物」の詳細全文を読む



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