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広告電通賞 : ウィキペディア日本語版
広告電通賞
広告電通賞(こうこくでんつうしょう)は、優れた広告企画や広告表現技術を示した広告主を表彰する、日本の広告賞である。1947年電通が創設した賞であるが、取り扱った広告代理店制作会社を問わずすべての広告主が応募対象となる〔広告電通賞 〕。
== 歴史 ==
電通では1930年より、同社創業30周年事業として新聞広告奨励賞を実施していたが、1942年より中断していた。これを、広告媒体新聞雑誌に広げるかたちで、1947年12月に広告電通賞を創設。翌年の、電通の創立記念日に当たる7月1日に第1回授賞式が行われた。第1回の電通賞は松下電器産業の「ナショナルパーソナルラジオ」、広告賞は「野村証券(『千円使っても千円残る』のキャッチコピー)」と、ハリキン興業の「ループ香水」であった。対象となる広告媒体は、1952年より屋外広告ポスターラジオCM1954年よりテレビCM、1955年よりPOP広告ダイレクトメール1965年より映画広告が加わった。その後もインターネットの普及などで随時改訂が行われている。1953年に、グランプリに相当する「総合広告電通賞」と、作家賞を新設。1956年11月からは、渋沢敬三を会長とする広告電通賞審議会を新設し、選考・審議・表彰の事業を引き継いだ〔『電通66年』p212-213〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「広告電通賞」の詳細全文を読む



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