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広島型原子爆弾 : ウィキペディア日本語版
リトルボーイ

リトルボーイ()とは、第二次世界大戦においてアメリカ軍広島市に投下した原子爆弾ガンバレル型〔ガンバレルとは、の弾の通る部分、つまり「銃身」のこと。機構の詳細はガンバレル型原子爆弾参照。〕ウラニウム活性実弾 L11)のニックネームである。いわゆる「広島原爆」「広島型原爆」である。
これは、人類史上初めて実戦で使用された核兵器である〔リトルボーイの意味は、開発当初の設計(シン・マン)寸法よりも短いものとなったため、リトルボーイ(少年)と呼ばれていたからという(これには異説もある)〕。原子力災害核実験原発事故など)や自然災害地震台風隕石衝突など)の規模を表記する際に、このリトルボーイを基準に「''広島原爆n個分''」と換算されることもある。
(核の歴史の詳細は核兵器参照)
== 概要 ==

全長3.12m、最大直径0.75m、総重量約5t。番号はMk.1。ウラン235を用いており、二分されたパイプの両端に置かれたウラン235の塊の一方を火薬の爆発力でもう一方のウラン塊にぶつけ、臨界量を超過させて起爆するガンバレル型である。
積載されたウラン50kgのうち、1kgが核分裂反応を起こしたと推定されている。核出力TNT換算で約15kt(5.5 × 1013ジュール)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リトルボーイ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Little Boy 」があります。



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