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広島広域公園第一球技場(ひろしまこういきこうえん だいいちきゅうぎじょう)は広島県広島市安佐南区にある球技場。 広島市が所有し、広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っている。 Jリーグ・サンフレッチェ広島のホームスタジアムである広島ビッグアーチや第二球技場も立地する広島広域公園内に位置する。 == 概要 == 開場は1993年(平成5年)4月であるが、その前年の10月に行われたアジアカップでは、すでに試合会場として使用されている。1993年(平成5年)8月には、FIFAU-17世界選手権も開催、1996年(平成8年)にはひろしま国体のサッカー会場としても使用され、国際大会を含め国内外の公式試合会場として利用されている。 また毎年、全国高校サッカー選手権広島県予選の決勝戦、全広島サッカー選手権大会の決勝戦(ただしビッグアーチが使用できない場合のみ)が行われている。吉田サッカー公園が完成される1998年(平成10年)以前はJサテライトリーグもここで試合を行っていたこともある。 2003年(平成15年)に発足した「専用スタジアム推進プロジェクト」にて、現在の席数からJリーグ規定の15,000席に増設し(客席拡大に伴い隣接する第二球技場の客席を一部改修)、サンフレッチェ広島のホームスタジアムとする計画が挙がった。建設費10億円のうち、第一球技場を所有する広島市からはピッチと照明費2億円を負担してもらい、「2005年シーズン中にオープン」ということで進められていた。が、市が財政状況の悪化などを理由に改修に難色を示した。また短期間に第一球技場を改修し、本格的なスタジアムを建設するのは「二重投資」になるという理由により、この案は一時頓挫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島広域公園第一球技場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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