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広島市植物公園(ひろしまししょくぶつこうえん)とは広島県広島市佐伯区倉重にある都市公園(植物園)である〔広島市公園条例 〕。指定管理者制度により、公益財団法人広島市みどり生きもの協会が管理・運営を行っている〔広島市指定管理者制度 〕。 なお、開園当時は、合併する前の佐伯郡五日市町(合併し佐伯区となったのは1985年)に設置されており、広島市外に位置する同市の設備であった。 == 概要 == * 1976年(昭和51年)11月3日に開園した同公園は広島市西部の丘陵地帯にあり、瀬戸内海を望むことができる。敷津面積は18.3ヘクタールであり、同公園のシンボルである大温室をはじめ、サボテンや熱帯スイレン、ベゴニアなどの温室のほか、植物に関する展示資料館や芝生広場などの設備が設置されている。同園にはおよそ11,650品種234,600本の植物が栽培されている。また植物に関する研究も行っている。 * 同園は1972年(昭和47年)7月に広島市議会の議決で建設が決定したが、当初から広島市外である五日市町に設置することになっていた。そのため五日市町議会の同意議決が必要であったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島市植物公園」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hiroshima Botanical Garden 」があります。 スポンサード リンク
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