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西広島バイパス(にしひろしまバイパス)は、広島県広島市中区平野町から広島県廿日市市地御前に至る総延長 19.4kmの国道2号バイパスである。地域高規格道路広島西道路(ひろしまにしどうろ)に指定されている。無料の自動車専用道路である。 == 概要 == * 起点 : 広島県広島市中区平野町 * 終点 : 広島県廿日市市地御前 * 総延長 : 19.4km * 車線 : 4車線(都心部延伸区間2車線) このバイパスの区間の国道2号は、1942年までに一次改築が施工され、宮島街道として当時の多くの交通量をさばいた。しかし、1960年代以降、交通量は著しく増大し、幅員9-13mで2車線の道路では幹線道路としての機能を果たす事が出来なくなった。現道の拡幅という案もあったがJR山陽本線や広島電鉄宮島線と並行して走り、周辺に民家も立ち並んでいる事から不可能であると判断され、山麓にバイパスを設ける事とした。 西広島バイパスの構造は、幹線道路としての機能を十分に発揮できるように、自動車専用道路とし、五日市の平地部では街路部と高架部に分離している。 廿日市市平良から串戸までの区間の直上に廿日市高架橋が2012年3月26日に開通し、高架下の歩道等周辺整備が事業中である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西広島バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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