翻訳と辞書 |
広島電鉄1070形電車 : ウィキペディア日本語版 | 広島電鉄1070形電車[ひろしまでんてつ1070がたでんしゃ]
広島電鉄1070形電車(ひろしまでんてつ1070がたでんしゃ)は、1967年に投入された広島電鉄宮島線専用の電車である。市内線(路面電車)の車両に対して床の地表からの高さが高かったため、「高床車」とも呼ばれた。 == 概要 == 元々は1938年に川崎車輌で製造された、京阪神急行電鉄(今の阪急電鉄) 宝塚線の500形だった。戦後に台車などを木造車と交換している。1967年に500から505号車及び508,509号車が広電に移籍した。広電では2両編成4本在籍した。同型で能勢電鉄に移籍した車両は能勢電鉄500形電車になっている。移籍に当たって、ドアの位置を移動し片側3カ所に改造された。1987年から1988年にかけて、老朽化と高床車両全廃方針のため廃車。全車解体された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島電鉄1070形電車」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|