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広島電鉄本線[ほんせん]
本線(ほんせん)は、広島電鉄が保有する軌道路線の一つである。 == 概要 == 広島市の中心部(デルタ地域)を東西に貫く路線で、紙屋町・八丁堀といった都心(中心業務地区)とJR駅(広島駅・西広島駅)とを結ぶ役割を持ち、世界遺産の原爆ドームの前も経由している。荒神橋(猿猴川)、稲荷大橋(京橋川)、相生橋(旧太田川)、広電天満橋(天満川)、新己斐橋(太田川放水路)と5つの橋を渡る。このうち広電天満橋は軌道専用橋で、本線唯一の専用軌道区間でもある。 大半の区間は相生通り、寺町通り、平和大通りなど幅員の広い幹線道路の併用軌道として敷設されているが、土橋町交差点から天満町交差点間は幅員15m前後(通常の道路では片側1車線+両歩道程度)の道路に複線の軌道が敷設されているため、この間の電停(小網町、天満町、観音町)はホームの幅員が狭い、あるいは安全地帯がない電停となっており、停車前の車内放送でその旨の注意アナウンスがある。また、同様の理由で猿猴橋町電停もホームの幅員が狭い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島電鉄本線」の詳細全文を読む
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