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広島電鉄白島線[はくしません]
白島線(はくしません)は、広島電鉄が保有する軌道路線である。八丁堀と白島を結ぶ、全長1.2kmの路線で、全線が広島県広島市中区内を走行する。広島電鉄の創業路線の一つ。 == 概要 == 本線などと同じく開業当時からある路線だが、長らく市内線では唯一他路線との直通運転を行っていなかった。創業から101年後の2013年、江波電停までの直通運転が開始された。 ワンマン運転やPASPYが先行(試行)導入された路線でもある。総延長も短いことから、運賃は白島線のみ乗車の場合に限り大人110円・小児50円となっている(本線と跨って乗車する場合は通常の大人160円・小児80円)。 終点の白島電停とアストラムラインの白島駅は1km程離れている。2007年には広島商工会議所から路線の廃止が提言された〔広電白島線、突然の廃止案に波紋 asahi.com 2007年6月21日。〕。しかし、この提言に対して広島市は「是非とも存続すべきである」という意思表明をしており、広島電鉄も「市の意向どおりに対応して参ります」と表明している〔 「白島線廃止」に市は否定的 『中国新聞』2007年6月27日。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島電鉄白島線」の詳細全文を読む
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