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広島高速交通株式会社(ひろしまこうそくこうつう)は、広島県広島市で新交通システム路線「アストラムライン」を運営している鉄道事業者。広島市などの出資による第三セクター方式で設立された、第三セクター鉄道の一つである。本社所在地は広島県広島市安佐南区長楽寺二丁目12番1号。 2009年8月8日よりアストラムラインでもIC乗車券『PASPY』が導入され、西日本旅客鉄道(JR西日本)の発行するICOCAも利用できるようになった。またかつては、磁気券式乗車カードとしてアストラムカードを発行していた。 PASPY導入会社の中では唯一、自動改札機を導入している。中四国地方の鉄道会社で、初めて自動改札機を導入した会社であり、当時は地元メディアで話題となった。 == 愛称とマーク == 路線の愛称は「アストラムライン」。「明日」と電車を意味する「トラム」からの造語である。通称は「アストラムライン」や「アストラム」である。縮めて「アトム」と呼ぶ事例も見受けられる。 16個の丸が規則正しく並んだマークを採用している。丸は「生命、地球、平和」を、丸の規則正しい配列は「ひと・こころの集まり」および「安全、快適」を表している〔広島高速交通 アストラムラインへの質問・疑問にお答えします 〕。色は使用場所により異なり、たとえば地下駅の入り口は黒の丸、高架駅の駅舎の外壁や車体には橙色の丸が描かれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島高速交通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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