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広渡湖秀 : ウィキペディア日本語版
広渡湖秀[ひろわたり こしゅう]

広渡 湖秀(ひろわたり こしゅう、元文2年(1737年) - 天明4年1月23日1784年2月13日))は江戸時代中期の長崎の画家。長崎奉行所唐絵目利御用絵師として仕えた。
通称を八平次〔古賀十二郎『長崎画史彙伝』(大正堂書店 昭和58年)には八平太とあるが誤り〕。は元厚、は巌斐。湖秋とも称した。
== 略伝 ==
画は石崎元章について学ぶ。西村八左衛門の子であったが広渡湖亭の養子となり、広渡家第6代当主となる。
宝暦12年(1762年)に唐絵目利見習となり、翌年4月27日に本役に昇進。
後興善町(長崎市興善町)にて死没。享年48。法号慧応、光永寺に葬られる〔古賀十二郎『長崎画史彙伝』〕。墓は現存しない。実子湖月が跡を継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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