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府中駅南口市街地再開発事業計画(ふちゅうえきみなみぐちしがいちさいかいはつじぎょうけいかく、Fuchu Station south entrance urban redevelopment business scheme)は、東京都府中市の京王線府中駅高架化事業に伴う、南側市街地の第1種市街地再開発事業計画である。主に京王線府中駅南口から旧甲州街道の大國魂神社付近にかけての木造低層商業地区の防災のための区画整理事業と大型複合施設の建設が計画の中心である。再開発地区はAからFの6つの地区に分けられており、B地区、C地区がすでに開発を完了している。 == 計画概要 == === A地区(第一地区) === * 府中駅南口を出てペデストリアンデッキ右側の駅に最も近接している地区。 * 2011年に府中駅南口第一地区市街地再開発組合の設立が認可され、2014年度の工事着工、2016年度の工事竣工を目指している。 * 再開発ビルは地下4階、地上15階建で、用途は、共同住宅(140戸)、商業施設、公共公益施設、自動車駐車場、公共駐輪場(約550台)が予定されている。また、隣接して交通広場、公共駐輪場(約440台)の設置が計画されている。 * 再開発ビルは、7-15階が共同住宅、5-6階が公共公益施設(府中市が保留床を取得し、市民活動サポートセンター(仮称)、 コミュニティセンター(仮称)、ホワイエ、総合情報センター(仮称)、小ホール(仮称)等の設置を計画)、地上4階が商業施設(元気マルシェとしてクリニック、ビューティー施設等)、地上3階が商業施設(リビング&ジョイマルシェとして生活雑貨、玩具等の販売)、地上2階がイベント広場、商業施設(ファッションマルシェ)、地上1階が商業施設(けやきマルシェとして集客的な面も考慮した幅広い多彩な店舗や現在のまちの面影を残した店舗配置を計画)、地下1階が商業施設(グルメマルシェとして食物販売)、地下1階(変則中二階)が公共駐輪場。地下3階が音楽練習室(府中市が保留床を取得)、自動車駐車場(B地区にある府中駅南口市営駐車場との接続を検討中)、地下4階が自動車駐車場と計画されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「府中駅南口市街地再開発事業計画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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