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府馬の大クス[ふまのおおくす]
府馬の大クス(ふまのおおくす)は、千葉県香取市府馬にあるクスノキ科のタブノキの巨樹。国の天然記念物に指定されている。 == 概要 == 府馬の高台に位置する宇賀神社の境内に生える樹高約20m、根周り約27.5m、幹周り約12m、樹齢1300年から1500年と言われるタブノキの巨樹。1926年(大正15年)に「府馬の大クス」として国の天然記念物に指定された。昭和44年の調査でタブノキであることが判明。当時は俗にイヌグスと呼んでいたためと考えられている。 2001年(平成13年)に環境省のかおり風景100選に選定された。 境内の裏には展望台が設置され、黒部川沿いの千丈が谷(せんじょうがやつ)と呼ばれる水田や小見川市街地、鹿嶋方面を望むことができる。2006年(平成18年)、千葉県のちば眺望100景に選定された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「府馬の大クス」の詳細全文を読む
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